【MTG】調査を主体に戦うデッキがあるらしい!レシピと考察。
スレイベンの検査官 (白)
クリーチャー―人間・兵士
スレイベンの検査官が戦場に出たとき、調査を行う。
多分女。多分50代。
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アモンケットからMTGを始めて最近気づいたこと、それはスレイベンの検査官が思ったより老けているということです。
どうもこんにちは。今回はpate様のデッキレシピをお借りして考察していきます。
バント調査
メイン | マナ | 枚数 |
スレイベンの検査官 | (白) | 4 |
エルドワルの照光 | (1)(青) | 4 |
往時の主教 | (2)(白) | 2 |
不屈の追跡者 | (2)(緑) | 4 |
激変の機械巨人 | (3)(白)(白) | 1 |
奔流の機械巨人 | (4)(青)(青) | 1 |
未知との対決 | (緑) | 4 |
邪悪の暴露 | (1)(白) | 4 |
即時却下 | (2)(青)(青) | 1 |
隔離の場 | (X)(X)(白)(白) | 1 |
ウルヴェンワルドの謎 | (2)(緑) | 3 |
燻蒸 | (3)(白)(白) | 1 |
タミヨウの日誌 | (5) | 3 |
実地研究者、タミヨウ | (1)(緑)(白)(青) | 1 |
平地 | 4 | |
島 | 4 | |
森 | 3 | |
大草原の川 | 4 | |
植物の聖域 | 2 | |
梢の眺望 | 4 | |
進化する未開地 | 3 | |
ウェストヴェイルの修道院 | 1 | |
ガイアー岬の療養所 | 1 | |
合計(メイン) | 60 | |
合計(サイド) | 0 |
はい。初心者の僕には知らないカードがたくさんあるのでキーカードを紹介していきます。
デッキ名、バント調査について
まず、デッキ名がバント調査となっていますがバントとは緑白青の構成のことですね。
緑白青
白を中心とした三色の構成じゃい。
デュエマだとトリーヴァカラーってやつですね。
調査とは
「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ生成する。
ですね。2マナ払って1ドローできる権利を得られるみたいな感じですね。
エルドワルの照光 / Erdwal Illuminator (えるどわるのしょうこう)
(1)(青)
クリーチャー - スピリット(Spirit)
飛行
あなたが各ターン最初に調査を行うたび、追加で調査を1回行う。
P / T 1 / 3
手がかりトークンいっぱい増える君です。
不屈の追跡者 / Tireless Tracker
(2)(緑)
クリーチャー - 人間(Human)・スカウト(Scout)
土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
あなたが手掛かりを1つ生け贄に捧げるたび、不屈の追跡者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
3 / 2
手がかりいっぱい使ったらでかくなる君ですね。このカードは調査デッキに限らず普通のミッドレンジとかにも入っている汎用性の高いカードですね
エルドワルの照光と合わせて使うと、毎ターン土地を置き続ける限り、2つずつ増えていきますね。
更に、進化する未開地の効果を相手のターン中に使うと、相手のターン中も増えていきます。この辺でも考えられてていいですね。
邪悪の暴露 / Expose Evil
(1)(白)
インスタント
クリーチャーを最大2体まで対象とし、それらをタップする。
調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
二体タップするインスタントですね。直接のアドバンテージにはなりませんが時間稼ぎにはなりますね。
単体で使うと時間差でキャントリップ的な効果のタップ呪文ですね。
しかしこのデッキでは調査が活きます。
キャントリップ(Cantrip)とは、メインの効果とは別についている、カードを引く効果。またはそれを持つ呪文やカード。初登場はアイスエイジ。
タミヨウの日誌 / Tamiyo's Journal
(5)
伝説のアーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
(T),手掛かりを3つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
このデッキの主役!!貯めた手がかりをこれで消費してサーチして状況にあったカードを持ってくることで勝つというのがこのデッキのコンセプトです。
ウルヴェンワルドの謎 / Ulvenwald Mysteries
(2)(緑)
エンチャント
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
あなたが手掛かりを1つ生け贄に捧げるたび、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
タミヨウの日誌の効果使うと1/1が3体並びますね。
これも良い時間稼ぎになります。
ここからは、サーチしたいピーキーなカードの紹介になります。
即時却下 / Summary Dismissal
(2)(青)(青)
インスタント
他のすべての呪文を追放し、すべての能力を打ち消す。
wiki曰く「スタックの全体除去」だそうです。
何かで何かの能力が誘発しても、それらをすべてまるごと打ち消せるのでそこが強みっていうわけですね。
激変の機械巨人 / Cataclysmic Gearhulk
(3)(白)(白)
アーティファクト・クリーチャー - 構築物(Construct)
警戒
激変の機械巨人が戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれ、自分がコントロールする土地でないパーマネントの中から、アーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つとプレインズウォーカー1体を選び、残りを生け贄に捧げる。
4 / 5
あんまり見ない巨人ですね。相手がならべてきた時に有用そうです。
こちらが指定するカードとしては、
アーティファクト・・・タミヨウの日誌
クリーチャー・・・激変の機械巨人
エンチャント・・・ウルヴェンワルドの謎
と指定すればデッキの中核が残って強いですね。
場合によってはクリーチャーは違うカードを選択した方が強いかもしれません。不屈の追跡者とか。
こういうあまりデッキに入らないけど特定のデッキに入ると強いカードを選べる力が欲しいですね。
あとは燻蒸とかの全体除去とかですかね。
デッキ全体の考察
調査デッキって書いてありましたがキーカード探して投げつけるデッキでした笑
その仕組みに調査が使われているってデッキでした!
お疲れ様でした!