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MTGをアモンケットから始めた初心者が強くなるために模索するブログです。デュエマやってました。いまはスタンダードでのみプレイしてます。

【MTG】スタンダード仮想敵!!青緑コロッサスについて

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teamys.net

こちらのデッキ投稿サイトに最近、連続投稿されている「スタンダード仮想敵」というシリーズについて考察していこうと思います。

やっぱりまだまだ知らないデッキがあるんだなって感じですね。

スタンダードだけでこの有様だから、モダンとかレガシーとかだったらもっと多いんやろなあ。

 

今日はこのデッキについて調べて考察します。

 

どん

 

スタンダード仮想敵 青黒コロッサス
スタンダード
 スタンダード仮想敵 青黒コロッサス

メイン マナ 枚数
歩行バリスタ (X)(X) 2
光り物集めの鶴 (1)(青) 4
鋳造所の検査官 (3) 3
老いたる深海鬼 (8) 2
金属製の巨像 (11) 4
致命的な一押し (黒) 4
橋上の戦い (X)(黒) 1
街の鍵 (2) 1
金属紡績工の組細工 (2) 3
予言のプリズム (2) 4
耕作者の荷馬車 (3) 4
面晶体の記録庫 (4) 4
領事の旗艦、スカイソブリン (5) 2
  3
  3
尖塔断の運河   2
霊気拠点   4
発明博覧会   2
産業の塔   4
ウギンの聖域   4
サイド マナ 枚数
発明の領事、パディーム (3)(青) 1
終止符のスフィンクス (5)(青)(青) 2
コジレックの帰還 (2)(赤) 4
否認 (1)(青) 3
金属の叱責 (2)(青) 2
橋上の戦い (X)(黒) 2
策謀家テゼレット (2)(青)(黒) 1
合計(メイン)   60
合計(サイド)   15

 

作者のAZUL様のコメント欄はこんな感じです↓↓

「コピー
 Competitive Standard Constructed League
 Posted in MTGO Standings on June 20, 2017
 StickyWicket (5-0)             」

 

2017/6/20にどこかの大会で5勝0敗したデッキレシピのコピーみたいですね。

とても強いデッキだと思うし、2017/6/13に霊気池の驚異が禁止カード指定された後のデッキなので今の環境に合っています。

必修科目ですね。

それでは考察していきます。

まず、コロッサスって何?

はい。にわかmtgプレイヤーの僕は思いました。

なので、調べました。

 

答え↓↓

 

金属製の巨像 / Metalwork Colossus

 

はい。金属製の巨像の英名がメタルワークコロッサスなんですね。

 

僕はまずこのカードを知りませんでしたが、

(11)
タイプ アーティファクト・クリーチャー - 構築物(Construct)
テキスト 金属製の巨像を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xはあなたがコントロールするクリーチャーでないアーティファクトの点数で見たマナ・コストの合計に等しい。
アーティファクトを2つ生け贄に捧げる:あなたの墓地から金属製の巨像をあなたの手札に戻す。
P / T 10 / 10

 

こんな効果です。

こいつがフィニッシャーのコントロールなんですかね。

殺しても返ってくるから厄介ですね。

追放すればいいのかな?

デッキの概要

アーティファクトいっぱい。アーティファクトのコスト下げたりアーティファクト集めたりするクリーチャーいっぱい。その他。

って感じですかね。

 

殴ってくるデッキにはアーティファクト並べつつ、致命的な一押しとかで除去したり老いたる深海鬼とかで妨害したりして制圧していく感じですかね。

 

コントロールデッキに対しては、早々にアーティファクトをごろごろ並べて金属製の巨人出したりするんでしょうかね。

 最速だと5ターン目には金属製の巨人が場に出ることになりそうです。

 

打ち消しまくってくる青系のデッキには「発明の領事、パディーム 」とかをサイドから入れればすごい対策になりそうです。

2コストのアーティファクトが多い理由

 これは多分ですが、鋳造所の検査官 とかでコストを軽減した時に軽減効率が良いし、なるべく軽いものを並べるのがこのデッキのコンセプトには合っているからですかね。

1マナのアーティファクトはあるにはありますが、僕が知っている限り、しょぼいカードしかないですw

なので、単体でも最低限機能してくれる2コストのアーティファクトが多いのだろうと思います。

予言のプリズムとか金属紡績工の組細工はドロー効果がついているので並べるのにはとても便利ですね。

 

てか予言のプリズム強いっすね。並べるついでに色に困らなくなってとってもグッドです。

こんなに並べられるなら「即席」のカードがもっと多くてもよくない?って思うんですけどサイドに4枚入ってますね。

メインにはもっと優先したいカードが入っているんでしょうね。

なんで歩行バリスタが入ってるの?

+1/+1カウンターに関して他のカードでサポートできるわけでもないしなんでだろって思ってたんですけどこいつアーティファクト・クリーチャーなんですね。

忘れてました。

金属製の巨人のコスト軽減になるし、アーティファクトコスト軽減の恩恵もうけられるしなんだかんだ後半引いて雑に使っても強いんでしょうね。

老いたる深海鬼の賢い使い方

金属製の巨人の弱点は追放されてしまうと復活できないことですが、追放されるような除去が飛んできたタイミングで老いたる深海鬼をつかうと青青支払って生贄にして墓地に送れるので次のターン帰ってこれて強いですね。

アップキープ時に相手のマナをタップしてあげる使い方も性格が悪くて面白そうですw

対策

対策としては除去が追いつかないスピードで殴る、除去を無効化しつつ殴りきる。ってとこですかね。

金属製の巨人が出てしまったら追放するとか、周りのアーティファクトごとふっ飛ばして出てこないようにする。とかですかね。

そんな感じです。

まとめ

  • 俺もこういうどっしり構えるデッキ使いたい。
  • アーティファクトをこんなに使うデッキがあることを初めて知った。
  • 相手に力ずくを4枚積みされたら絶対勝てなさそう。
  • 歩行バリスタ汎用性たけえ
  • 致命的な一押しの方が汎用性たけえ
  • 致命的な一押したけえ(シングル価格的な意味で)